はじめよう、省エネ×創エネ×蓄エネ! スマートライフジャパン推進フォーラム

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最新の技術を知ろう!

HEMS 提供:一般社団法人環境共創イニシアチブ

HEMSとは?

住宅用エネルギー管理システム(HEMS: Home Energy Management System)のことです。略称としてヘムス(またはホームエネマネ)と呼びます。住宅内で使うエネルギーを管理するためには、個々の機器でのエネルギー消費を「見える化」し、機器ごとに制御する必要があります。それらをトータルで扱うスマートハウスの頭脳となるのが、このHEMSです。

HEMSのメリットは?

日々のエネルギー使用をコントローラーやタブレット端末などで確認できるため、利用者の省エネ意識が高まります。また人手ではとてもできない、家電製品の機器の細かな制御でエネルギー使用の最適化もできます。ソーラーパネルなどで創エネを行っていれば、使っていない電気を電力会社に売電することによって月額の電気代を下げることができます。さらに家庭用蓄電池で蓄エネを行っている場合は、電気代の高い日中に蓄電池の電力を使用(ピークシフトやピークカット)して、電気代を節約できます。また停電時や災害時などにも「非常時自立運転モード」に切り替わり、蓄えた電力を直接利用できるようになります。

HEMSの課題は?

一番の課題はHEMS導入にかかる初期費用です。どこまでシステムに組み込むかによって、個々の住宅で大きな差があります。ソーラーパネルや家庭用蓄電池まで含めると、100万円以上は必ず必要なので、その後の電気代などの節約で月々償却されていくことになります。長期的にみれば導入した方が得になりますが、その期間をどのくらい考えるかによっては、メリットが感じにくいことにもなります。

HEMSをはじめるには?

HEMSは今後新築物件で標準設置されている住宅が多くなると予想されています。「2012年 注文住宅・トレンド調査」では、スマートハウスの居住者の92%が主に「経済的なメリットの実感」を理由に、満足と回答しています。新築物件の顧客満足度を上げるためにも、今後ますます設置されていくものと考えられます。既存の住宅では、ソーラーパネルや家庭用蓄電池などを導入する際に、HEMSを検討する場合が多いでしょう。売電などを考える際には必ず必要になります。

HEMS対応の家電や機器はどれ?

スマートハウスを実現するための仕組みは、日本の家電メーカーが中心となってECHONET-Lite(エコーネットライト)という通信規格が標準化されています。そのため、このECHONET Liteに対応した家電製品や機器であれば、HEMSの仕組みの中に組み込んで使えます。ただしHEMSの対応範囲は、メーカーごとに違いがありますので、購入時にはHEMSの対象機器に認定されているかをよく確認する必要があります。

HEMSを支える技術は?

先ほどもご説明したように、スマートハウスを実現するためのHEMSの通信プロトコルは、日本ではECHONET-Lite(エコーネットライト)という規格を独自に策定しています。これによって家電や機器とのデータのやり取りが可能になります。ちなみに欧米ではSEP2.0(Smart Energy Profile 2.0)という規格を推進しています。

現在各家電メーカーは、HEMS対応機器として、スマート家電と称して、スマートフォンとの組み合わせでの連携機能を強化しています。またHEMSの「見える化」のためのディスプレイ役、各機器をコントロールする制御役としても、スマートフォンが活用され始めています。

スマートライフ検定

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